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1995年 開業当時の紅の玄関です
10センチ四方の小さな表札だけが
​ポツンとありました
小さな木戸を開ければとっておきの隠れ家
誰にも教えたくない秘密の小部屋
いろり火を灯し、世界のワインと
日本の銘酒で日本を楽しむ
優しくて 暖かくて
ほんのちょっぴり懐かしい
​そんな気持ちになれるひと時です
いろりは侍の時代以前から
 受け継がれて来た
 日本古来の日本料理の形
そんな風に考えております

 1995年 池下に紅を作りました

看板も出さない 小さな店でした

バーカウンターの中に1本の長い囲炉裏を通して
魚を炙り 松坂牛を焼く

器はほとんど陶芸家に依頼してオリジナル

そのうち、ロクロと窯を持って 自身で作る様になりました
食材と器、炭、ワイン、日本酒 こだわればキリのないとても領域に

入ってしまいました

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